日本政府観光局(JNTO)は17日、2016年の訪日外国人数が前年比 21.8%増の 2,403 万 9 千人で、JNTO が統計を取り始めた1964 年以降、最多の訪日者数であることを発表した。主な要因は、クルーズ船の寄港数増加、航空路線の拡充、ビザの緩和、消費税免税制度の拡充が挙げられる。
爆買いブームが終息したと言われる中、中国からの来訪者は前年比 27.6%増の 637 万人であり、まだまだ健在な需要が存在することがわかる。
詳細は、JNTOのプレスリリース参照。
日本政府観光局:2017年1月17日プレスリリース(PDF)