日本の製造業の中で、今後の成長が期待されている産業用ロボット。中でも無人ヘリやドローンは新分野として注目されています。
そんな中、ヤマハ発動機が農薬散布用の産業用無人ヘリコプターを海外展開することがわかりました。米国では既に農薬散布の認可を取得し、実証実験をするとのこと。2017年の事業化をめざすようです。
詳細は日刊工業新聞の記事をご覧ください。
日刊工業新聞 - ヤマハ発、無人ヘリで米国進出−農薬散布用に来年投入 ドローン型も
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00396284
無人ヘリによる農薬散布で農業の生産性が高まることは間違いないでしょう。日本の農業でもロボットの活用により生産性の向上が見込まれますので、今後の規制緩和やITの活用を期待したいところです。