今回のテーマは台湾の最新消費者動向であり、台湾在住で来日したばかりのゲストスピーカー 「蘇子倞(日本でのニックネーム:涼子)が現地の動向をプレゼンテーションした。当日は、会場からの質疑応答を交えたインタラクティブなプレゼンとなり、台湾、日本、シンガポールの3か国の消費者動向を比較しつつ、各国におけるマーケティングの課題について活発な議論が展開された。
有料のセミナーのため、全編を公開することはできないが、本ブログにてダイジェスト映像を紹介する。
第1回は台湾で最も利用されているメッセージングアプリについてである。日本で最も利用されているのは言うまでも無く「LINE」であるが、台湾では何が使われているのだろうか?ぜひ、当日のプレゼン動画を見ていただきたい(動画再生時間:3分2秒)。ただし、説明が英語のため、もし、詳しく知りたい方がいらしたらお問い合わせいただきたい。
お問い合わせ先:(株)グローバルブレインスクエア(外部サイトへリンク)
「メッセージングアプリ」で検索してみていただければわかるが、一昔前までは「LINEが流行っているのは日本だけ」、という話も出ていたが、最近はそうでもなくなっていることがよくわかった。
また、出席者の中には、4年前に台湾から日本に来て、留学・就職した方もいたが、4年間でアプリの利用動向は様変わりしたとのことであった。こうしたことからも、常に現地の最新情報を仕入れ、施策を考案することが重要であることがわかる。
次回は、「台湾の消費者はどのように飲食店を検索するか?」というテーマでお送りする予定である。



