2015年8月14日金曜日

【動画】グローバルブランド検証 第5回!オレオ(OREO)は本当に美味しいか?

すっかり恒例となったグローバルブランド検証シリーズ。前回はファミマカフェの「カフェフラッペ」とスターバックスのコーヒーフラペチーノの対決で、ファミマのカフェフラッペが大健闘する結果となった。
(参照:【動画】検証!ファミマカフェの「カフェフラッペ」はスターバックスのコーヒーフラペチーノに対抗できるか?

今回の検証内容

 グローバルブランド検証も回を重ねるごとにネタ選びが難しくなってくる。神田にある弊社(株式会社グローバルブレインスクエア)のオフィスで検証するため、あまり遠くにあるお店の食べ物では、検証するまでに鮮度が落ちてしまい、検証ができない。また、グローバルブランドとそれ以外で似たような商品(味まで似ている)ものは、実はなかなか無い。
そこで、今回は弊社社員に広くアイディアを募り、その中で最も似ている商品ということで、ココアサンドクッキー対決に決まった。

グローバルブランドはもちろん、オレオである。

一方、ノーブランド代表は、クリームクランココアサンドクッキーである。

さて、どのような結果となっただろうか?

検証方法

  • 検証日:2015年8月10日
  • サンプル数: 6人(男性3人、女性3人) 年代は20代~40代
  • 調査方法:ブラインドテスト(オレオとクリームクランココアサンドクッキーを目隠しした状態で試­食し、どちらが美味しいかを回答する)
クリームクランココアサンドクッキー(A)とオレオ(B)を目隠しした状態で試食

検証動画

検証の様子を動画に収めたので、ぜひご覧いただきたい(再生時間 11分35秒)



【検証】オレオ(OREO)は本当に美味しいか?


検証結果

 時間の無い方は、動画の9分19秒の辺りを見ていただければ結果がご覧いただける。

今回はオレオがグローバルブランドの強さを証明する結果となった。ただし、動画をよくご覧いただければわかるが、多くの被験者が第一印象としては「どちらかわからない」という反応を示している。また、見た目もそっくりである。ただ、よく考えた末に、やはりオレオの味が良いと結論付けている。似たような商品を作ることは可能であるが、味の面で独自色を出せるようになっていると、ブランドの圧倒的な優位性を確保できることがよくわかる結果となった(こうやって文章にすると、至極当たり前ではあるが、これまでの結果を見ていただければ、必ずしも「当たり前」ではないことがわかっていただけるであろう)

 今回の結果をご覧になった皆さんには、ぜひ、ご自分の舌で味わってみていただき、本当に美味しいのはどちらか、検証してみていただきたい。





   






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