2015年7月23日木曜日

【動画】ゲストスピーカーから一言!海外の最新消費者動向を知りたい方へ/2015年7月のリアルイベントのご案内

台湾に在住の消費者が参加するパネルディスカッションを交え、TOC(制約理論)を使いながらグローバルマーケティングを解説する実践的なセミナー。

 本ブログでも何度かご紹介している7月のグローバルマーケティングフォーラムで台湾の消費者についてプレゼンしていただく予定の蘇子倞さん(涼子さん)に一言コメントをもらいましたので、皆さんとシェアします。


本日、私もプレゼン資料を拝見しましたが、日本にいるとわからないことが満載で、とても役に立つ内容でした。まだ若干ながら席がありますので、ご興味のある方はぜひお申し込みください。

開催概要


 対象者

 ・台湾の消費者動向について知りたい方。
 ・グローバルマーケティングの担当者になったが、具体的に何をどうすればわからない方。
 ・これまで自分なりにグローバルマーケティングを進めてきたが、一度構造的に頭を整理したい方。 

 日時

 2015年7月24日 18:00~20:00

 場所

 アーバンネット神田カンファレンス
 (東京都千代田区内神田三丁目6番2号 アーバンネット神田ビル2階)

 

 当日のスケジュール

  18:00~18:30 制約理論の問題解決手法
  18:30~19:15 台湾における消費者動向(涼子さんを迎えてのパネルディスカッション)
  19:15~20:00 参加者同士の交流会

 費用

 3,000円(税込)

 お申込み





前回開催時の様子は下記のURL参照。

 http://www.globalmarketing.jp/2015/06/20156.html

2015年7月18日土曜日

デマが蔓延しやすい中国のWebマーケティング事情 : ICPライセンスについて

中国でインターネットWebサイトを用いて情報発信を行う場合、「ICPライセンス」を取得する必要がある。ICPとは、Internet Contents Providerの略で、中国本土のサーバ、つまり、中国本土のIPアドレスを用いてコンテンツを公開するために必要なライセンスである。このように届け出制にすることで、中国政府は国内で発信されている情報を管理しているのである。

上海や北京など、中国本土でビジネスをする上では、中国国内にサーバがあった方が、Webサイトの表示速度の観点では有利である。また、偽物のWebサイトが多数存在する中国においては、政府に届け出をしていることで一定の信頼感を得る効果があるため、ICPライセンスを取得し、中国本土のサーバを使った方が良いだろう。

上海の街並み


ただし、これは中国本土でビジネスをする場合の話である。日本国内のサーバに中国語のコンテンツを公開する場合には、ICPライセンスは必要ない。また、同じ中国でも、香港のサーバを利用する場合はICPライセンスは不要である。

ところが、Web業界にいながら勘違いしている人もいるようで、
 「日本国内のサーバ上に中国語のコンテンツを置く場合でもICPライセンスを取得しておかないと、中国本土から閲覧できない」
と言っている人がいるらしい。言うまでも無く、これは完全にデマなので、くれぐれも気を付けていただきたい。
私は上海に何回も出張しているが、何の問題も無く日本のサーバにあるWebサイト(もちろんICPライセンス無し)を閲覧しており、実証済みである。

先日、上記のデマを固く信じていらっしゃるWeb制作会社の方とお話ししたのであるが、私が間違いを正してもなかなか信じてもらえなかった。制作会社の方が騙されるぐらいなので、クライアント様は真偽の判断が難しいだろう。ビジネスパートナーを選ぶ際は、現地事情に詳しく、できれば現地で実績のあるパートナーを選ぶことが重要である。






2015年7月15日水曜日

【好評受付中】海外の最新消費者動向を知りたい方へ/2015年7月のリアルイベントのご案内

台湾に在住の消費者が参加するパネルディスカッションを交え、TOC(制約理論)を使いながらグローバルマーケティングを解説する実践的なセミナー。

毎月恒例となっている弊社主催のリアルイベント、「グローバルマー ケティングフォーラム」を2015年7月も開催する。今回はグローバルマーケティングの中でも台湾における消費者の動向にフォーカスして、実際の消費者 (弊社へのインターンシップ生)の声を聞きながら、日本の製品(主に一般消費財)を台湾で売る際に生じる問題とその解決策について、エリヤフ・ゴールドラット博士の提唱するTOC(制約理論)を使いながら考察する。単に講義するだけでなく、演習の時間を設けることでより理解を深めやすい構成のフォーラムになっている。

2015年6月のグローバルマーケティングフォーラムの様子

ゲストの来日決定!

実は、今回登壇するゲストのインターンシップ生は、7月6日(月)から弊社(株式会社グローバルブレインスクエア)にてインターンを行う予定であった。しかし、ビジット・ジャパン・キャンペーンの影響なのか、入国管理局による在留資格認定に通常の倍以上の時間を要してしまい、インターンの開始が大きく遅延してしまった。昨日、ようやく在留資格認定が下りたのであるが、これからインターンシップ生は準備して、まさにギリギリのタイミングで来日となってしまうことになった。
 こうしたハプニングがありながらも、講演内容の準備は着々と進んでおり、台湾のみならず、グローバルマーケティング担当者にとって役立つ情報満載になる予定なので、ぜひ、ご参加いただきたい。 既に、多くの方からメールや電話で問い合わせをいただいているので、お早目に申し込むことをお勧めしたい。


開催概要


 対象者

 ・台湾の消費者動向について知りたい方。
 ・グローバルマーケティングの担当者になったが、具体的に何をどうすればわからない方。
 ・これまで自分なりにグローバルマーケティングを進めてきたが、一度構造的に頭を整理したい方。 

 日時

 2015年7月24日 18:00~20:00

 場所

 アーバンネット神田カンファレンス
 (東京都千代田区内神田三丁目6番2号 アーバンネット神田ビル2階)

 

 当日のスケジュール

  18:00~18:30 制約理論の問題解決手法
  18:30~19:15 台湾における消費者動向
  19:15~20:00 参加者同士の交流会

 費用

 3,000円(税込)

 お申込み





前回開催時の様子は下記のURL参照。

 http://www.globalmarketing.jp/2015/06/20156.html

2015年7月13日月曜日

【動画】グローバルブランド検証 第3回!セブンイレブンの「金のバニラアイス」はハーゲンダッツに対抗できるか?

先日の投稿では、セブンイレブンのドーナツとクリスピークリームドーナツの検証結果をご紹介した。Facebookなどで様々なコメントをいただくとともに、ドライマンゴーの時以上にご参照いただき、非常にありがたい結果となった。記事と動画を読んで(見て)いただいた皆様に改めてお礼を申し上げたい。(参照:【動画】検証!セブンイレブンのドーナツはクリスピークリームドーナツに対抗できるか?)

今回の検証内容


 すっかり週次での恒例行事となったグローバルブランド検証シリーズ。
 今週のネタはどうするか?社内のメンバーと検討を重ね、「夏らしく、アイスで検証しよう!」とアイディアがまとまった。

 しかし、内心不安もあった。というのは、先週の東京の天気を思い起こしていただきたい。

 6日(月):週明け早々の雨
 7日(火):曇り時々雨(お客様先からビニール傘を貸していただく)
 8日(水):文句無しの雨(JR四ッ谷駅近くでビニール傘を買う)
 9日(木):やっぱり雨

ということで、全然夏らしくない天気が続いたのである。正直、先週木曜日の時点では「これは題材を変更した方が良いだろうか?」と考えていた。
ところが、そんな不安を払しょくするように、10日(金)を境に一気に夏らしい天候となった。調査を実施した13日(月)は東京の最高気温が34度で、まさにアイスの調査にはピッタリの気候となった。

アイスのグローバルブランドにもいくつかあるが、今回はハーゲンダッツのバニラアイスクリーム(税抜価格 221円)を取り上げた。理由は下記の3点である。

  1.  「1961年にアメリカ・ニューヨークでハーゲンダッツが誕生して以来、変わることのないロングセラー商品」(出典:ハーゲンダッツ・ジャパンのホームページ)であること(マダガスカル産のバニラビーンズを使用)
  2.  1984年の日本進出から数えて31年という長い年月を経ていながら、商品入れ替えの激しい日本のコンビニで生き残っている
  3.  日本製アイスクリームとの価格競争に巻き込まれず、比較的高価格を維持している


一方、国内勢としては、最近、プレミアムアイスクリームに力を入れているセブンイレブンの「セブンゴールド 金のバニラアイス」(税抜価格 248円)を取り上げた。理由としては、ハーゲンダッツのバニラと同様にマダガスカル産バニラビーンズを使用している点である。

今回は販売価格では国内勢の方が高い点も特徴的である。
さて、どのような結果となっただろうか?

検証方法

  • 検証日:2015年7月13日
  • サンプル数: 6人(男性3人、女性3人) 年代は30代~40代
  • 調査方法:ブラインドテスト(ハーゲンダッツのバニラアイスクリームとセブンイレブンの「金のバニラアイス」を目隠しした状態で試­食し、どちらが美味しいかを回答する)
「セブンゴールド 金のバニラアイス」とハーゲンダッツのバニラアイスの比較
目隠しをした状態で食べ比べ

検証動画

検証の様子を動画に収めたので、ぜひご覧いただきたい(再生時間 6分33秒)



検証結果

 今回もぜひ上記の動画を見ていただきたい。時間の無い方は、動画の5分40秒の辺りを見ていただければ結果がご覧いただける。

今回はどちらも甲乙つけがたいということであるが、グローバルブランドで、かつ、50年以上の伝統を持つハーゲンダッツアイスクリームと、新興のセブンイレブンの「金のバニラアイス」を比較したのであるから、十分に善戦したと言えるだろう。原料にこだわり、価格設定もハーゲンダッツ以上にしているセブンイレブンの戦略は成功をおさめたと言って良いのではないだろうか。

また、男性と女性の好みの差が出たのも興味深い。こってり系の味が好きな男性とあっさり系の味を好む人が多い女性で、好みがはっきりと分かれた。もし機会があったらサンプル数を増やして、追加の検証をしたいと思っている。




2015年7月8日水曜日

【動画】グローバルブランド検証 第2回!セブンイレブンのドーナツはクリスピークリームドーナツに対抗できるか?

先日の投稿で、7Dのドライマンゴーと別のドライマンゴーはどちらが「美味しい」か、検証した際の動画を紹介した。
(参照:【動画】検証!7Dのドライマンゴーは他のマンゴーと比べて本当に「美味しい」か?
この記事は私自身が驚くほど大きな反響を呼び、 数多くの方にアクセスしていただいた。やはり、単なる食べ比べではなく、複数の目で、しかも目隠しをした形で食べていただいた上で、数字を得ている点で、他の動画とは一線を画す客観性を持ったものであったことが要因だったと考えている。

そうなると、気になることはどんどん試していきたくなる。次のターゲットを設定した。
前回の検証は7D(セブンディー)。
日本で「セブン」と言えばセブンイレブン。
セブンイレブンと言えば、最近話題になったドーナツ。

というわけで、ドーナツを題材にすることにした。

よく比較対象になるのが、ミスタードーナツとセブンイレブン、またはセブンイレブンとローソンのドーナツであるが、私たちはグローバルマーケティングの専門家であるため、グローバルブランドと比較することに決定した。

というわけで、今回は
セブンイレブンのドーナツとクリスピークリームドーナツの比較
となった。

検証方法

  • 検証日:2015年7月7日
  • サンプル数: 5人(男性4人、女性1人) 年代は30代~40代
  • 調査方法:ブラインドテスト(クリスピークリームドーナツとセブンイレブンのドーナツを目隠しした状態で試­食し、どちらが美味しいかを回答する)
セブンイレブンのドーナツとクリスピークリームドーナツを食べ比べ
セブンイレブンのドーナツとクリスピークリームドーナツを食べ比べ

セブンイレブンのドーナツとクリスピークリームドーナツを目隠しをして食べ比べ
目隠しをした状態で食べ比べ

検証動画

検証の様子を動画に収めたので、ぜひご覧いただきたい(再生時間 6分39秒)




検証結果

 前回はブログ上で結果発表してしまったため、動画のアクセスが極端に少ない状況であったため(笑)、今回はぜひ上記の動画を見ていただきたい。時間の無い方は、動画の6分07秒の辺りを見ていただければ結果がご覧いただける。

も ちろん、サンプル数も少ないし、味の感じ方には個人差があるので、この結果がすべてではないが、日本人の好みに合わせて作られたセブンイレブンと、アメリカ本土の味を受け継いでいるクリスピークリームドーナツの違いが鮮明になる結果であった。

現地の消費者ニーズに合わせてどこまでカスタマイズするか?
一方で、仮にクリスピークリームドーナツが日本の消費者に合わせた商品を作っていたとしたら、上陸当初、どこに行っても行列ができるほどの支持を得られたとは思えない。

この事例もまたグローバルマーケティング上の悩みの大きさを物語っているのである。




2015年7月5日日曜日

フィリピンのお土産:「健康、美容、ダイエット効果がある」と話題のココナッツオイルが安い!

フィリピンのお土産で定番と言えば、以前ご紹介した7Dのドライマンゴーである(参照:フィリピンのお土産 迷ったらこれ! 屈強のグローバルブランド 7Dのドライマンゴー)。しかし、少し違った趣向のお土産を求めている方にはココナッツオイルをお勧めしたい。



このココナッツオイルはモデルのミランダ・カーやが愛用していることで「美容に効果がある」と話題になった。日本でも「世界ふしぎ発見!」で「最新ダイエット術」として紹介されたり、NHKの朝イチで紹介されたりして、放送直後はスーパーで品薄状態になったほど話題の商品である。
参照: 世界ふしぎ発見! 第1344回 人類の進化と歴史にヒントが!最新ダイエット術大公開2015年1月24日 夜9時~
このココナッツオイルの中に含まれる「中鎖脂肪酸」という成分が、肝臓で「ケトン体」(アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、アセトンの総称)を作り出す。この「ケトン体」はブドウ糖と同様にエネルギー源となる作用がある物質で、体内のブドウ糖が不足した時に肝臓で脂肪を分解して生成される。この機能を利用したのが「ケトン体ダイエット」で、糖質の摂取を制限し、敢えて体内のブドウ糖を不足させることで、肝臓において体脂肪を「ケトン体」に変換させ、この「ケトン体」を体内のエネルギーとして使うという手法である。こうした糖質制限をしている時にココナッツオイルを積極的に摂取するとケトン体の生成が促進され、ダイエット効果が高まるということである。

こうして話題となっているココナッツオイル。フィリピンのスーパーマーケットでよく売られている「ピーターポール」のココナッツオイル(下記写真)、フィリピンで買うと約170ペソ(463円)である。

フィリピンのブランド、ピーターポールのバージンココナッツオイル

これを日本で買おうとすると、Amazonで買っても1,650円であり、フィリピンで買う3.5倍だ。


日本のスーパーマーケット等で売られている日清オイリオのエキストラバージンオイルも、アマゾンで980円、安いスーパーでも860円ぐらいで売られているのである。これでもフィリピンで買う2倍の価格だ。

まさに、健康や美容に関心の高い人に渡すお土産としては最適なアイテムである。

グローバルマーケティングの観点で見ると、これだけの内外価格差があれば、フィリピンで作ったものを日本に輸入して売ったとしても十分に利益が出るだろう。常に情報の感度を上げ、ブームになりそうな兆しが見えたらすぐにアクションを取る意思決定の速さが重要だ。


2015年7月4日土曜日

フィリピン現地で取材!フィリピンで英語が公用語化した理由

あまり知られていないかもしれないが、フィリピンは英語を話す人口が、アメリカ合衆国、イギリスに次いで世界第3位の国である。話している英語もアメリカ英語の発音に近く、英語力としては東南アジアNo.1である。この英語力がフィリピン人の強みとなっており、世界中のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の拠点になっていたり、逆に、フィリピン人が世界各国で活躍するための基盤になっていると言える。この英語力の高さを利用し、Skypeを使ってフィリピン人が英会話レッスンを提供する会社も多く出てきている。私が経営する(株)グローバルブレインスクエアでも、フィリピン人の英語力を生かした翻訳サービスやグローバルWebサイト構築サービスを提供している。

グローバル化された都市:フィリピン マニラ
グローバル化が進んだマニラの街並み
  
ところで、フィリピンの現地語は何だかご存じだろうか?

公用語になっているフィリピン語と、フィリピン語の元となったタガログ語を話す人は多い。たしかに、マニラであればタガログ語が通じることも多いだろう。しかし、セブ島の現地語はセブアノ語であり、まれに、タガログ語で話しかけてもわからないことがある。同様に、マニラでセブアノ語を使ってもわからないことがある。こうした現地語の違いによって意思疎通できないことが、7,000を超える島から構成されるフィリピン国内ではいたる所で発生するのだ。

7,000以上の島から構成される国 フィリピン共和国


では、フィリピン国内にいくつの現地語があるのだろうか?

なんと、186種類の現地語が存在するのだ。(そのうち4つは既に使われなくなっているため、実際は182種類。出典はhttp://www.ethnologue.com/country/PH)

現地のフィリピン人にヒアリングしたところ、この現地語の多さがフィリピンで英語が公用語として普及する要因の1つとなったのは間違いない、とのことである。特に、教育の世界ではフィリピン国内でも多くの地域から優秀な人材が集まるマニラ大学を中心に、特に理数系の科目は英語で授業が行われ、専門用語は全部英語で覚えてしまう。逆に、専門用語をフィリピン語で何と言うか聞かれてもわからないとのことだ。
この文化的背景は、国全体で日本語が通じる日本とは大きく異なるだろう。「フィリピンは英語が公用語化しているのだから日本も公用語化しよう」、ということではなく、こうした背景の違いを理解しながら、日本における英語の位置づけを考えねばならないだろう。



2015年7月1日水曜日

インバウンド消費をうまく取り込んだ大手百貨店の好業績

大手百貨店の既存店売上高が発表された。

大手百貨店4社の6月売上高は全社プラス、インバウンドは3―5倍増http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0PB44420150701
 ロイター社の報道によると、2015年6月の大手百貨店 既存店売上高は全て増収で、中でもインバウンド消費を示す「免税売上高」の伸びが大きかった。


免税売上高がこれだけ伸びた背景には、単に訪日外国人観光客が増えただけでなく、大手百貨店の売り場におけるさまざまな工夫がある。

例えば、三越や高島屋では外国人向けにコンシェルジュを常駐させている。
また、三越銀座店では中国人の体格に合わせたスーツも販売され、売り切れになるほどの人気を博した。
さらに、割引カードの発行やホテルへの配送サービスなど、外国人観光客が買い物しやすい環境を整えている。

出典:外国人観光客に何が売れる? インバウンド客をつかむワザ
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150130/1062428/?P=3
まさに、日本国内でグローバル化を実現し、成果を上げている事例と言えるだろう。
こうした施策は依然として成果を上げ続けており、2015年9月の大手百貨店4社の売上高も前年同月比プラスとなっている。

今後、サービス業ではこうした国内におけるグローバル化対応が必須となる。

<関連リンク>

2015年10月に大阪で開催された「中国・台湾の「爆買い」インバウンド消費ニーズをとらえ、しっかり儲けるためのグローバルマーケティング講座」の動画



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