2015年6月13日土曜日

グローバルマーケティングにおける評価指標のあるべき姿

これまで見てきたように、グローバルマーケティングがうまく推進されない根本原因は評価指標にあることが多く、実は組織改革を含めて事業のやり方そのものを変えないとうまくいかないのである。にも関わらず、多くの場合「マーケティング」と言うと広告宣伝の話に終始し、「マーケッター」と言うとキャッチコピーを考える人やデザインコンセプトを考える人がイメージされる傾向にある。また、Web業界においては、単に検索エンジン対策をすることやWeb広告の出稿を「Webマーケティング」と呼ぶ人もいる。こうした小手先の施策は、一時的にうまく行ったとしても永続的に組織がうまく回り続けることはない。

では、どうしたら良いか?

まず、目標設定の適正化が必要だ。
国内や海外という枠組みを外し、グローバルで売上や利益が最大化する方法を考えるのである。国内営業、海外営業という考え方は廃止し、グローバル営業という枠組みが必要だ。むしろ、営業や製品開発、生産といった機能別に目標を設定することも避けるべきである。全部門共通の目標を設定する作業がまず重要である。


GBSのグローバルマーケティングソリューション



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